今日も教壇に立つのだ
“のだ”というほどでもない“のだ”が・・・・
本日も、県立高等学校の教壇に立ってきたのだ。
相手の高校生諸君にとっては、日常である授業のたった2コマでありますが、こちらにとっては“非日常”の2時間なのだ。
高校の教壇に立ってみて、先生方は「感動」することを体験していらっしゃるだろうか?とふと思いました。
少なくともワシは、日常となっていた時に、こんなにも「感動」することはありませんでした。
中高一貫教育や大学との連携、スーパーサイエンス、早期の英語教育などに惑わされることなく、もっと「本質」を見て欲しい。
もしかしたら、この奥会津の高校が、福島県の教育の一条の光かもしれない、と思えてきました。
では、「本質」とは何か?
ひとつは、「時間」、生徒や先生の自由になる時間があること。
山々に囲まれた環境の中で、余計なモノと光と音に邪魔されない、自分を見つめる「時間」があること。
さらに・・・・。
2013-10-17 23:08
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