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イタヤカエデ

2021年11月 7日([晴れ][晴れ]

今日は地区の文化祭である「みつばちフェスタ」みつばち陶芸クラブ


「めえ山」に、イタヤカエデの巨木?があります。

植物の師匠であるA.さんに、「板屋楓」は「板矢楓」で、木の伐倒時に使う「楔(くさび)」の「イタヤ(板矢)」では広瀬みつばちフェスタないでしょうか?と数年前に話をしました。

山のガイドで同行した折、A.さんは、「イタヤカエデは、“板矢”として使われていたらしい。」と解説したのでした。

私は、ドキドキしていたのです。

奥会津三島の若い“木こり”さんが、「板屋」ですからね~、と私の説?感?に対して懐疑的でした。

そして、Wikipediaにも記載がありません。

有名なのは、“板屋楓”は牧野富太郎博士による“板の屋根”説です。今日の夕暮れ

建築関係の若いM.さんは、「楓でOKなら、ケヤキでもいいですよね。」

ちょっと待ってくれよ、もしも「イタヤカエデ」が「板屋」でなくて「板矢」というのであれば、意味があるはずではないか、そこに先人の“知”があるのではないだろうか?

 「木こり部」で、実証実験をしたいものです。


 イタヤカエデ←「やはりそうだったのか!」(参考)

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コメント 1

奥分

やはりそうだったのか!見事な論考でした。納得です。

by 奥分 (2021-11-07 21:50) 

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