あ~山に行きたい山に行きたいぃぃぃ [東日本大震災]
炭と灯油と薪 [東日本大震災]
昨日の地方紙に、私も関係している新聞記事を発見しました。
使えないコーヒーカップも写っています。
今日の午後の講演会。
〈活動事例3〉の岩城和男氏の「ガソリンスタンドはもともと炭屋さんが多い。トラックで灯油配達と共に山の薪を売り、配達する時代が来る。」というのにはハッとさせられました。 バイオマスやらスマートグリッドetc.
鮮やかに目に浮かぶそのガソリン屋さんの風景。そんな時代がすぐそこまで来ているのです。
恩師:古川利意氏が「ヒトがこんなに山に入らなくて良いのだろうか」?という疑問を呈していましたが、今日の内山節(哲学者)さんのお話にその答えの糸口が見つかりました。「近代化と伝統」or「人間的な暮らし(人間らしい生き方)」という時に、“山”や“森”は欠かせないという確信です。
内山氏は、さらに、ではどうしたらよいか?という哲学を示されました。
同封されていた須賀川市での講演会のテーマは「森に帰る暮らしの始まり」。東北復興の資源は森林資源を基本としよう、とあります。
今日は、実に興味深いシンポジウムでした。
仙台空港周辺 [東日本大震災]
噴砂(ふんさ) [東日本大震災]
朝、昨夜というか今朝というか、午前3時までかかった粘土板ネームプレートの仕上げと乾燥&窯詰め。
そこに特製のティーポットや太っちょ青い鳥なども入っています。
午前10:30に「里山のアトリエ坂本分校」へ、業者さんと待ち合わせ。
陶芸クラブ例会日だったのに、行けませんでした、ごめんなさい。
窯、本焼きしながら若松市内へY.場のH.さんと一緒に、ツーリズム大学でメインの講師になる先生へ挨拶。
帰路、町内の田んぼに被害のあった噴砂(ふんさ)を確認。
噴砂・・・地震発生時に地表面に広がった噴砂は、保存条件が良い場合、上の地層の中に盛り上がった状態で残っている。この場合は噴砂の覆う面が地震発生時の地表面なので、時期の推定が正確にできる。
今回の震災で被害のあった蔵を取り壊している現場に遭遇しました。