バリスタ
銅を原料に使う織部釉には、焼成後の冷却時に「酸化皮膜」という曇った膜のようなものがあらわれます。
クヌギのカサを水に浸してつくった「トチシブ」に器を漬け込む事によって膜をとり、スッキリとした織部の色合いを出してきました。この作業を「織部の渋抜き」と言います。
またこの作業によって、釉薬に貫入のある透明釉や生地に渋が入り込んで、古色ある表情が得られます。
そうそう、陶芸クラブにネスレのバリスタが届きました。
アンバサダーの賞品です。
で、コーヒーカップ型貯金箱?を制作していた私・・・・。
ところが、賞品のバリスタとともにコーヒーの貯金箱までついていたのです。
まことに素晴らしいネスレです。
とともに、プロの営業の徹底さを知りました。
2013-04-05 01:26
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